旧統一教会の反論会見でイメージ悪化
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■旧統一教会の反論会見でイメージ悪化
組織防衛のためなら“何でもアリ”な
体質が浮き彫りに
公開日:2022/10/21
教団の卑劣なやり方に批判殺到
(会見する旧統一教会〈現・
世界平和統一家庭連合〉の
勅使河原秀行教会改革推進本部長)
/(C)共同通信社
メッセージを発信するたび、世間に
対するイメージが悪くなることが分か
らないのか──。
政府が旧統一教会
(現・世界平和統一家庭連合)に対す
る「質問権」を行使する方針を打ち出し
たことを受け、教団は20日に行った、
緊急記者会見。
テッシーこと勅使河原秀行・教会改革
推進本部長は改革の進捗状況を説明。
元妻が信者で長男を焼身自殺で亡くした
高知県の橋田達夫さんの自宅を16日に
「アポなし訪問」して門前払いを
食らった後、高知教会で
元妻の橋田淳子さんと会談したことを
明かした。
「ご主人がテレビでおっしゃっている
内容と随分違う」と感じたため、その場で
「テレビに出て反論して欲しい」と頼んだ
という。
後日、教団本部で撮影したという淳子さん
のビデオメッセージを、会見の場で放映し
た。
内容は夫婦仲、元夫の酒癖、長男の
精神状態や死生観のほか、長男が教会を
憎んでいたかについては
〈どっちかというと賛成の方なんです、
あの子は。だから教会に対する恨みは
一切ないです〉と語った。
達夫さんをおとしめ、名誉を傷つけかね
ない私的な内容を、達夫さんの許可なく
メディアに公開した理由について、
勅使河原氏は「奥さまは『ご長男が亡く
なった理由は家庭連合とは関係ない』と
おっしゃいました。言論の自由はウソを
ついていいという自由じゃないはずです」
と、さも達夫さんの発言が虚偽と言わん
ばかりだった。
■全国弁連・山口広弁護士
「これが統一教会のやり方」
訪問を拒まれた被害者家族宅に無理やり
押し掛け、追い返されると元妻を使って
発言をひとつひとつ否定させ、教団に都合
のいい内容をタレ流す。
教団はこれまで被害者やその家族に
「誠実に対応する」と繰り返しながら、
被害者家族の神経を逆なでするような
「対抗措置」。
この反撃ともとれる振る舞いに、記者から
批判が殺到した。
それでも勅使河原氏は、両親の署名入り
で「娘は精神に異常をきたしている」と
いうファクスを送り付け、会見を中止させ
ようとした教団2世の小川さゆりさん(仮名)
についても言及。
「『会見するな』とか『しゃべるな』という
脅しともとれるようなことは反対ですが、
事実とおっしゃっている内容があまりにも
かけ離れ、家庭連合の名誉を傷つけている。
(橋田さんの場合)メディアでしか話さない
以上、やむを得ない選択だった」と、
教団の行動を正当化した。
全国霊感商法対策弁護士連絡会の
山口広弁護士は「本当に卑劣です。これが
統一教会のやり方です」とこう続ける。
「質問もできない、反論の余地もない形で
ビデオに撮り、あるいは両親に署名させて
元妻や親の意思だと主張する。元妻も親も
現役信者で完全にマインドコントロールされ、
統一教会に都合のいいことだけを言わせる。
勅使河原氏は生活を破綻させるような献金
はまずいと言いながら、一連のやり方は
その姿勢が全く変わっていないことを表して
います。反社会的な対応が改められていない
ことを痛感します」
組織防衛のためなら手段を選ばない体質が、
また浮き彫りになった。
【転載終了】
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記者会見を開くたびに教会に対し
ての不信感が高まるような気がする
のですが。
勅使河原氏の焦りが画面上からも
わかりますね。
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